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チェンマイ地元新聞・タイニュース翻訳記事

カテゴリー: チェンマイ・話題ほか | 2006.12.10 Sunday

 

(CHAO88号より)

・ゲストハウス部屋荒らし逮捕
 11月11日午後2時に、チェンマイ県ツーリストポリスは、ゲストハウス部屋荒らしを行なっていたパキスタン男性を逮捕した。部屋荒らしの犯行を行なっていたのは、パキスタン人のアーメッド55歳。ホテルやゲストハウスの部屋の合鍵50個、現金13,870バーツ、それにメガネやカセットデッキ、スピーカーなど約30,000バーツ相当の物品を押収。
 逮捕されたきっかけは、犯人がチェンマイ市内シープーム地区ムンムアン通りのOKゲストハウスに投宿。合鍵で部屋荒らしを行なっているのが防犯カメラに映し出されており、ゲストハウスの経営者が警察に訴え出ての逮捕となった。警察の取り調べによれば、犯人はゲストハウスやホテルの部屋に泊まり、その部屋の合鍵を作製。改めて宿泊した折に、合鍵を持っている部屋にこっそり入って、現金や貴重品などの盗みを繰り返していた。


・12月4日よりコアラ一般公開
 11月22日にチェンマイ空港に到着した、オーストラリアから贈られてきたコアラ。その後、チェンマイ動物園に運ばれて、コアラ飼育舎で慎重に飼育観察されている。11月30日に、チェンマイ動物園当局は約1週間余りの観察経過では、コアラ4頭(バリアンとフーラーの2匹の雄、コーコーとシムサンの2匹の雌)は順調に育っており、12月4日以降には一般公開できるだろうと発表。また一般公開時には、コアラ見学舎での大声や、カメラのストロボを禁止することになっている。コアラの餌であるユーカリは、チェンマイ県ホット郡とメーテン郡の2箇所で栽培して、そこから供給することになっている。


・若者ギャングが2人に銃撃
 11月19日午前1時頃、チェンマイ市チャンプアック地区で、2人の青年がバイク集団の若者ギャングに銃撃され負傷する事件が発生した。若者を銃撃したのはバイクに乗った約20人の若者ギャング。一人の20歳の青年はバイクでチョータナー通りの映画館前の四つ角交差点で、彼らギャング団にいきなり銃撃されバイクから落ちた。病院に運ばれたが、肩甲骨を撃たれて重傷を負った。同日の午前1時半頃には、同じチャンプアック地区のヴィアンブアマンション前で、バイクを運転していた20歳青年が、バイクに乗った約20人の若者ギャングからいきなり銃撃された。付近の住民らが助けてチャンプアック病院に搬送した。警察では、この無差別銃撃を行なっている若者ギャングの逮捕に全力をあげている。


・校内食堂の食中毒で学校一閉鎖
 11月16日に、チェンマイ県プラーオ郡のプラーオ中高校で生徒の集団食中毒が発生し、学校が一時閉鎖になる事件が発生した。これは11ブースが入っている校内食堂で、昼食を終えてから、約200人を超える生徒が下痢や腹痛、吐き気、頭痛を訴え出た。学校では、食中毒症状の重い生徒70人をプラーオ郡病院に搬送して、医者の治療を受けさせた。事態を重く受け取った学校は臨時休校の措置を行なった。学校当局は、食堂に殺菌剤を散布し、食中毒が再び発生しないように清潔に消毒。学校は11月20日の月曜日から再開することになった。


・タイ航空機が緊急着陸
 11月22日にチェンマイ空港を出発したタイ航空TG190便が、エンジンに異常を感じてチェンマイ空港に緊急着陸する事故が発生。この便はメーホンソン行きで、チェンマイ空港を離陸してからの飛行中に、機長がエンジンの異常を察知して、チェンマイ空港に引き返して緊急着陸を行ったもの。この事故で、タイ航空はメーホンソン行きの乗客とメーホンソン空港にいたチェンマイ行き乗客を、ワンボックスワゴン車での振り替え輸送を行なうことになった。乗機予定だった客には代替輸送ワゴン車無料サービスと、航空運賃の払い戻しを行なった。


・エイズ患者が増加傾向に転じる
 11月26日にランパーン県公衆衛生局は、過去10年間減少傾向にあったエイズ患者が、今年から一転して増加傾向になっていると発表。公衆衛生局の統計によると、11月24日までの県内のエイズ患者数は9,915人、生きているエイズ患者数は4,196人、すでに死亡したエイズ患者数は5,719人。なお県内のエイズ患者数はタイ国内で第5位になっている。
 またエイズ患者の年齢層としては20〜39歳の年齢層がもっとも多く、その中でも30〜34歳の年齢層が全体の27.9%と最大で、25〜29歳の年齢層が24.9%と続いている。また、エイズ感染経路であるが性交渉が92.2%と最大原因になっている。
 公衆衛生局の医師は次のようにコメントしている。現在、生徒、学生、売春婦のエイズ患者が増加傾向にあり、特に生徒、学生層のコンドーム不使用による性交渉でのエイズ感染患者が目立って増加している。この背景には、寮やアパートで、アルコール飲酒や猥褻メディアにより安易に性交渉する風潮があるなどとしている。12月1日は「世界エイズデー」になっており、ランパーン県では、11月27日〜12月1日までの期間に、エイズ撲滅のための各種取り組みを行なうことになっている。


・電線盗みを住民らが包囲して逮捕
 11月25日午前1時半頃、ランパーン市警察は住民らと協力して、電線盗みの犯人を逮捕した。逮捕されたのは25歳男で、切断した電線250mと所持していた11ミリ口径の短銃1丁を押収した。警察の取り調べによると、犯人は遊ぶ金欲しさにこれまでに10回以上電線盗みを繰り返していた。盗んだ電線は中の銅線だけを取り出して売りさばいていた。


・強盗若者ギャングに公正な捜査を!
 11月27日に17歳高校生男子がチェンマイ地方警察監察隊を訪れて、強盗被害の公正な捜査を訴えた。その男子高校生によると、11月7日に16歳の女友達をバイクの後ろに乗せて走行中、クリスチャン高校前で男女合わせて7人の若者グループが近づいてきた。彼らは殴るなどの暴行を働き、金のネックレスを奪って逃走した。被害をメーピン警察に届け出たにもかかわらず捜査はいっこうに進展していない。その原因として、暴行強盗を働いたグループの女の中にメーピン警察署の警官の娘がおり、そのことが、捜査をないがしろにしていると訴えている。


・ヴィアンクークカームのミニマラソン大会
 チェンマイ県サラピー郡は第4回ヴィアンクークカーム・ミニマラソン大会を、来年1月21日に開催すると発表。大会では3キロ健康走行と10.5キロミニマラソンの2種目で競う。競技は15歳以下男女、16〜19歳男女、20〜29歳男女、30〜39歳男女、40〜49歳男女、それに50歳以上女子、50〜59歳男子、60歳以上男子の年齢層でエントリーして競う。
 なお参加費はミニマラソンの部では一人200バーツ(15歳以下は150バーツ)、健康走行の部では一人150バーツとなっている。エントリーは1月19日に行い、1月21日午前6時9分より開会式後にミニマラソンがスタートし、午前6時20分に健康走行がスタートの予定となっている。
 大会についての詳細などは電話053-321253番・ 053-323456番のサラピー郡役所まで問い合わせを。


・園芸博往復市バス増便
 チェンマイ市は、園芸博会場行きの市バス11番と13番の運行時間延長と増便をすることになった。これは園芸博会場への行き帰りの利用客が増加していることによる。
 それによると、運行時間は午前6時から午後12時までに延長。11番と13番路線には、それぞれ市バスを5台から6台に、なお土日には8台に増便する。
 現在のところ、園芸博行きの乗客が多く利用するのは、チェンマイアーケード・バスステーションとセントラル・エアポートプラザの2地点となっている。なお、市バスの乗車料金は全線一律15バーツとなっている。

 

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