チェンマイ発・ちょっとディープな北タイ日本語情報誌CHAO『ちゃ〜お』は毎月10日、25日に発行。

<< 「パーイへセスナでひとっ飛び!」CHAO117号、発行です! | 最新 | 「知られざるマル秘温泉を求めて」 CHAO118号、発行です! >>

総領事館情報(広域情報) 転載

カテゴリー: 大使館・総領事館情報 | 2008.03.07 Friday

 

在留邦人の皆様

以下のとおり、広域情報が発出されましたのでご連絡いたします。

在チェンマイ日本国総領事館
================================

件名:日本における麻疹(はしか)の流行について(2008年3月)

  1. 2007年6月1日付け広域情報にて、2007年に10代及び20代を中心とした年齢層で麻疹が流行し、高等学校や大学において休校等の措置がとられた旨お知らせしましたが、2008年に入ってからも既に2,638件の感染が確認されています。
     我が国厚生労働省は2012年までに麻疹を排除し、かつ、その後も排除状態を維持することを目標に「麻しんに関する特定感染症予防指針」を策定し、定期予防接種の対象者に中学一年生と高校三年生に相当する年齢の者を時限的に追加することとしています。
     2007年5月にカナダで修学旅行中の生徒1人が発病し、カナダ防疫法の規定に基づき、参加者の一部が更なる感染を防ぐ目的で現地に留まり、現地保健当局の検査等を受けるため、旅行日程の変更を余儀なくされた事例が発生しました。
    海外の特定国・地域において麻疹が流行しているわけではありませんが、海外で発病した場合、あるいはその可能性が疑われた場合は、滞在国の法令により、行動が制限される等のトラブルが発生することもありますので、麻疹の予防接種を1回接種された方でも免疫低下の可能性のある30才未満の方は、再度接種をされることをお勧めします。
     なお、厚生労働省作成の「麻しん(はしか)に関するQ&A」及び国立感染症研究所ホームページ(特に最新の感染者数)も御参照ください。

  2. 麻疹について
    麻疹は伝染性の強い急性発疹性のウイルス感染症で、感染者の気道分泌物(鼻、咽頭、口腔からの飛沫、飛沫核)による空気感染、飛沫感染により感染します。潜伏期間は10〜12日で、主な症状は38℃前後の発熱、咳、鼻汁、結膜充血、目脂、発疹等です。また、合併症として肺炎、脳炎などを来すこともあります。特別な治療法はなく対症療法が中心となります。麻疹の感染力は極めて強く、麻疹ウイルスに免疫を持たない人はほぼ100%発病します。一度典型的な麻疹を発症した人は、通常、終生免疫が獲得されます。

  3. 予防方法
     唯一の予防方法はワクチン接種です。日本では1歳児と小学校入学前年度を対象に2回の定期接種が行われていますが、昨今の流行をうけ、中学一年生と高校三年生に相当する年齢の者(既に罹患したことが確実な者及び2回接種した者を除く)を接種対象者として時限的に追加しています。


(問い合わせ先)


================================

 

大使館・総領事館情報 | Top